結婚式の度に留袖が変わる
私は一人娘ですが、主人は兄弟姉妹が5人いますから、甥や姪も多く、当然結婚式への参列も多くなります。
義姉たちはその度に、留袖をレンタルしますから、同じ留袖での出席はありません。
誰も気にしていませんし、留袖はあつらえるよりも安くレンタルが出来ます。
種類も豊富で、各式場に行けば選り取り見取りですから、早めに「とり置き」をしてもらっておけば、当日は手ぶらで行ってヘアメイクも着付けも完了、という訳でとても簡単です。「それに毎回違う留袖が着られて楽しい」と義姉は言います。
私も主人の友人の息子さんが結婚するとき、急に頼まれ仲人をすることになり、今までの黒ベルベットのロングドレスでの出席とは行かず、留袖をレンタルしました。
昔かたぎのおばあ様がいらして、結納の席も和服(訪問着に袋帯)でしたから、当然結婚式では留袖になります。
主人はフォーマルスーツで良いとのこと、私は結婚時に持参した留袖が太って身巾が合わなくなり、仕方なくレンタルすることにしました。
何となく見栄もあって、式場で借りるのがいやでしたから、街の貸衣装屋で整えました。
サイズはありましたが、気に入った柄行がなく、仕方なく無難な草花模様にしました。
前日に借りに行き、当日は式場で自分で着付けし、翌日返却の2泊3日のレンタルです。
美容院でのヘアもあり、当日の忙しかったこと。
式場でのレンタルが、いかに楽で簡単か、思い知りました。
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